作詞:六浦館
作・編曲:MANYO
歌:稀澪
とん てん とん
たたくのはだれ
喜(よろこ)びひとつ 零(こぼ)れ落(お)ちてゆく
月(つき)に照(て)らされる頬(ほほ)
幾度(いくど)と想(おも)い返(かえ)す
こころ 囃(はや)すのはだれ
悲(かな)しみひとつ 涙(なみだ)伝(つた)いゆく
叶(かな)うことない逢瀬(おうせ)
いつまでも夢(ゆめ)を見(み)る
春(はる)の土(つち) 萌(も)える草木(くさき)
夏(なつ)の風(かぜ) 二人(ふたり)笑(わら)い
秋(あき)の宵(よい) やがて目覚(めざ)め
冬(ふゆ)の雪(ゆき) 夢(ゆめ)と知(し)る
とん てん とん
はしゃぐのはだれ
命(いのち)がふたつ 灯火(ともしび)は繋(つな)ぐ
君(きみ)の名(な)を呼(よ)んだ声(こえ)
やがて静(しず)かに とけ消(き)えた